久しぶりの「お茶クイズ」です。今回は、茶業関係者なら知っていて当然(?)、一般消費者の方にはちょっと難しい、そんな問題を集めました。三択になっています。お茶の成分・品種・産地・ことわざ・文化まで、幅広いテーマから全10問。意外な豆知識も満載です!
【問題1】お茶の表面に浮かぶホコリのようなものはなに?
①お湯の中のミネラルが固形化したもの
②お茶の葉の産毛
③お茶の成分「サポニン」が火入れ時に凝固したもの

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こたえ
②「毛茸(もうじ)」といって新芽に生える産毛です。若くて高品質な茶葉の証(あかし)ですので、安心してお飲みください。
【問題2】写真のお茶は次のうちのどれ?

①釜炒り玉緑茶
②碁石茶
③京番茶
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こたえ
③硬化した茶葉を原料とし、「揉捻」という茶葉を揉む工程をしていないので、元の葉の形のまま仕上がります。
【問題3】茶畑に設置されている巨大な扇風機の名前は?
①防霜ウィンドマシーン
②電動防霜機
③防霜ファンヒーター

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こたえ
①一般的に「防霜ファン」と言われます。上空の暖かい空気を地表に送り、凍霜害から新芽を守ります。
【問題4】家庭におけるお茶(茶葉)の消費量が一番多い都道府県は静岡県ですが、一番少ないのは?
①鳥取県
②高知県
③沖縄県

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こたえ
③歴史的・文化的にさんぴん茶(ジャスミン茶)が生活に定着しているためです。(令和3~5年の3か年平均)
【問題5】常滑焼や万古焼の急須に含まれているお茶がおいしくなる成分とは?
①二酸化ケイ素
②酸化鉄
③炭酸カルシウム

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こたえ
②陶土に含まれる微細な酸化鉄とお茶のカテキンが化学反応を起こして渋みや苦味が抑えられ、お茶の味がまろやかになります。
【問題6】茶葉やお茶の色はきれいな緑なのに、なぜ茶というの?
①昔のお茶は茶色だったから
②日本人が初めて飲んだお茶が紅茶だったから
③お茶が日本に入ってきたときの名称だったから

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こたえ
③お茶が大陸から伝わった際に広東語の「cha」という名称を日本語としてそのまま使いました。当時の茶を煎じた色は緑がかった茶色だったので、その後に茶色という色名ができました。
【問題7】次のうち商品化されていないものはどれ?
①カテキンうなぎ
②カテキン牛肉
③カテキン卵

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こたえ
①飼料に緑茶を配合して養殖されたうなぎは研究・開発中です。試験的な生産はされているかもしれませんが、一般には流通していません。
【問題8】生活習慣病予防効果で有名な「ケルセチン」が多い品種は?
①しゅんめい
②そうふう
③はるみどり

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こたえ
②「そうふう」と「さえみどり」に特に多く含まれています。お茶数杯で玉ねぎ半個分のケルセチンが摂取できます。
【問題9】「お茶の子さいさい」の「お茶の子」ってなに?
①お茶の代金
②お茶の苗木
③お茶請け

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こたえ
③「お茶請けのお菓子はすぐに食べられる」ということで「たやすい」「簡単」の意味で使われるようになりました。「さいさい」は調子を合わせる掛け声です。
【問題10】茶畑の地図記号「点3つ」は何を表している?
①お茶の実
②一芯二葉の新芽
③お茶の花
出典:国土地理院地図(電子国土WEB)
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こたえ
①お茶の実の断面図です。厚い皮に覆われた一つの実に3つの種子が入っているため、このようなマークになりました。

楽しんでいただけましたか。日本人に親しまれてきたお茶ですが、その奥深さはまだまだ知られていません。下記リンクをクリックして過去のお茶クイズにも挑戦してみてください。さらに日常生活に役立つお茶についての雑学が学べます。