2014年11月23日、東茶協ホールにおいて、東京茶業青年団の主催で「第64回茶審査技術競技大会」が開催されました。
競技の内容は以下のふたつで、参加者は日頃から競技の練習をしたり、仕事で実際にお茶に触れていますので、非常にレベルの高い争いになりました。
(1)お茶の葉を見て、摘まれた時期を判定する競技
(2)5種類のお茶を飲んで、作られた産地の判別する競技
青年団の団員とご家族の方も参加され、緊張感と楽しい雰囲気が入り交じった中で行われました。
競技会の順位
優勝(理事長賞)遠山茂(松葉園)
準優勝(総務部長賞)加藤伸之(福本園)
三位(調査部長賞)鈴木敬済(栗原園)
支部対抗戦1位は、板橋支部。
将来有望かつ優秀な成績な新人に送る萌芽賞は、林美和子(茶舗はやし)。
以上の皆さま、おめでとうございました!
東京茶業青年団の鈴木敬済君が「第61回全国茶審査技術競技大会」個人戦優勝!
さて、審査技術競技会に関して、嬉しいお知らせがもう一件あります。
2014年9月6日に京都府で開催された「第61回全国茶審査技術競技大会」にて、個人戦の部で、東京茶業青年団の鈴木敬済君が優勝しました。
鈴木君、おめでとうございます!
鈴木君には、理事長杯表彰式で、全国大会優勝者に贈られる「農林水産大臣賞」の授与式も行われました。
読者の皆さまには、今年も当Webサイトをご覧いただき、本当にありがとうございました。来年も引き続き皆様にご覧いただけますよう、実のある記事を公開するよう努力いたしますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。