昨秋このウェブサイトでもご紹介した東京都茶協同組合オリジナル「ぐでたま」ですが、この度、NPO法人日本茶インストラクター協会会報「茶論 新春号」クイズ懸賞コーナーにも登場しました!
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懸賞クイズへのご応募ありがとうございました
「茶論 新春号」では、東京都茶協同組合ウェブサイトに関するクイズを出題しましたが、日本全国の日本茶インストラクター、日本茶アドバイザーの皆さんからゾクゾクとご応募いただき、な、なんと!25件も!🥰 関東地方にとどまらず、北海道から中部、関西、中国、九州地方まで、あんなトコからこんなトコから参加してくださいました。たくさんのご応募、本当にありがとうございます❤️ 見事クイズに正解しめでたく当選した方には、ラブリーな「ぐでたま」ステンレスボトル&ペアカップの豪華セットが届けられました。
こうして組合オリジナル「ぐでたま」は、日本各地に繁殖地域を広げ、皆さんのご寵愛をうけております💖 今回は、当選した日本茶インストラクター、日本茶アドバイザーの皆さんに伺ったお茶愛のお話と素敵な写真をご紹介します。
皆さんのお宅のぐでたま
まずは、皆さんのお手元に届いた「ぐでたま」の印象を伺ったところ……。「和やかな印象でカワイイ」と好感度は絶大✨ ボトルのデザインもスマートで軽く、洗いやすく使いやすいと好評なご様子です。「ぐでたま」が茶の葉まみれになっていたり、ちょっと不気味な茶娘になっていたりと、お茶好きにとってこのぐでぐで加減がなんともたまらないと大好評です。うちの家宝にするとか、しばらく飾っておくとの溺愛コメントもいただき、大変ありがたく思います。コンパクト容量なので、もうちょっと容量があるとお出かけ時も安心というお声もいただきました。大茶飲みの気持ち、とってもわかります🍵
日本茶インストラクターの茶へのこだわり
また、普段お茶を飲む時の「こだわり」についてもお伺いしました。さすが、有資格者の皆さん! 「フツーに無意識に毎日お茶を飲んでいるだけだからー」と語りつつも、TPOに合わせて茶種や産地、品種をセレクトして味わったり、気分に合わせて淹れ方を工夫したりしながら、お茶のさまざまな表情を楽しんでいるそうです。お気に入りのお茶とお菓子のペアリングを考えるのも楽しみのひとつになっていると教えてくださいました。お茶とお菓子を味わう「おうち時間」は、コロナに負けず元気に過ごす秘訣ですね!
当選者の中には、産地でお茶づくりに取り組んでいる方もいらっしゃいました。産地の復活を目指して、自然の恵みすべてをゆったりと味わうお茶づくりをされています。「こだわり」として取り組まれる活動は、とてもカッコイイです。
さらに、お茶の機能性にも着目し、健康面TPOにも合わせる上級テクニックも使い分けているそうです。コロナ禍で気になる免疫力アップの効果を期待して、意識的に水出し茶を飲んでいる方もいらっしゃいました。水出し茶は機能性も高くおいしいけど、ある程度の浸出時間が必要なのでちょっと待てないと聞くこともあります🤔 この「待つ時間」対策として、事前に水出し茶氷をつくり飲用時に水を加えて時短で楽しむアイデアも教えていただきました。
東京都茶協同組合は、今後も多方面にアンテナを張り、消費者の皆さんに正しい情報をお伝えしますので、掲載記事を参考に豊かなお茶生活に活用してください😘
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これからへのアイディアあれこれ
最後に、お茶活を楽しんでいる日本茶インストラクター/アドバイザーさんに、これから期待したいお茶の形態を伺ってみたところ。急須で淹れたような味わいのティーバッグ、1人用分包のおいしい粉末茶があったらいいな、とのご意見をいただきました。オフィスや旅先で気になる茶殻の始末のストレスも解消できるし、気軽にお茶をプレゼントすることができると熱いメッセージ。
また、急須を使ってお茶を淹れるプロセスを知ることは、日本の文化にとどまらず人の育成にも深く関わる大切なこととしてこれからも伝えていきたいとコロナ終息後の活動への意欲も伺うことができました。お茶を使ったスイーツも人気なので、お茶パッケージにスイーツレシピを紹介することで、飲む以外の楽しみ方も広めることができるのでは?と素敵なアイデアもいただきました。
今回「ぐでたま」を通して、日本茶インストラクター、日本茶アドバイザーの皆さんのお茶愛に触れることができました。もうすぐ新茶の季節がやってきます。今年も、ココロとカラダが元気になる新茶をお届けしますので、新茶はぜひ!東京都茶協同組合認定店でお買い求めください。