令和元年6月23日、東京・有楽町駅前の東京交通会館にて、毎年恒例の東京茶業青年団主催「水出し茶キャンペーン」が行われました。
梅雨真っ只中の開催でしたが、曇天ながらも雨に降られず、たくさんの方々にご参加いただけました。これも、ひとえに若い青年団員のお茶に対する情熱のおかげかと思います。
今回の試飲イベントでは、これからの暑い夏に向けて「お茶を炭酸で割る!」という新しいスタイルを提案しました。
「夏の急須」として定着したHARIOフィルターインボトルを使用し、
①静岡産深むし茶を水出ししたもの
②①を濃くいれて、炭酸水で割ってもの
③①を濃くいれて、サイダーで割ったもの
の三種類の水出し茶を青年団員が心を込めて作りました。
①〜③を次々に試飲していただくと、お茶と炭酸の意外なハーモニーに驚かれる方が続出。特に甘みの強いサイダー割りが好評でした。みなさんもぜひ、②③のいれ方で炭酸割り水出し茶を作ってみてください。
試飲していただいた方には、手軽に水出し茶が作れる静岡茶ティーバッグ(静岡県茶業会議所より1000個提供)をプレゼントしました。
当イベントでは、茶葉からいれた水出し茶のおいしさを伝えるとともに、お茶の新たな可能性をPRすることができました。
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