今回は、当組合員の茶に対する知見を深めるための独自の取り組みについて、読者の皆さまにご紹介します。
紅茶も日本茶も、同じツバキ科に分類される茶の木から作られますが、市場規模は紅茶のほうが緑茶よりずっと大きいのです。
▼スリランカ茶畑風景
そこで、私たちお茶屋は、同じ茶葉を使用している「紅茶」に対してもう少し関心をもってもよいのではと考え、当組合ビルの4階にオフィスを構える「紅茶協会」理事長の稲田様に、「アフタヌーンティパーティ」のご指導をお願いしたところ、快くお受けいただきました。
「アフタヌーンティ」には、おもてなしとしても自分自身が楽しむひとときとしても洗練され、茶道ほど堅苦しくない程よい優雅さがあると言えるかもしれません。
主に煎茶を販売している私たちにとっても、参考になることがあることでしょう。煎茶を楽しむシーンに「アフタヌーンティ」のイメージを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご参加は、東京都茶協同組合組合員、組合員の従業員、家族の方限定で、お一人でも、ペアでもご参加いただけます。お申込みは、組合事務所までお願いします。
詳細
日時:平成28年3月23日(水)午後2時より4時30分
会場:東京都茶協同組合会館 8階イベントホール
会費:無料(ただし参加は組合員と関係者に限ります)
講義内容:アフタヌーンティを楽しみながら、紅茶の世界を知ろう
講師:日本紅茶協会 稲田専務理事、インストラクター
申込:東京都茶組合事務局にファックス(0120-810-291)でお申込みください。