2015年11月7日

初心者もマニアも楽しめる♪「日本茶クイズ」第3回!

東京都茶協同組合のWebサイトでは定期的に「日本茶クイズ」をお届けし、日本茶がお好きな方に(もちろん、そうでない方にも)お楽しみいただいています。

今回で3回目になる「日本茶クイズ」は、全7問全問を出題したあとに答えを掲載していますので、まずはご自分で考えてみてから、画面をスクロールして答え合わせをしてくださいね。

少し難しい問題もありますが、ぜひお楽しみください!

第1回と第2回のクイズは、下記からどうぞ。

問題1)ほうじ茶はどのように作りますか?

(1)お茶の葉や茎を炒って作る
(2)お茶の葉や茎を茹でて作る

写真:ほうじ茶

問題2)お茶殻を利用する料理が、数多くあります。何故お茶殻を利用するのですか?

(1)体に有用な、水に溶けない成分が残っているから
(2)もったいないから

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問題3)昔から「宵越しのお茶は飲むな」と言われますが、なぜですか?

(1)沢山お茶を売る為に、お茶屋さんが考えた宣伝文
(2)淹 れたてが美味しいから

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問題4)布巾でこぼしたお茶を拭き、しばらくすると布巾が茶色くなるのはなぜですか?

(1)お茶の成分が変化するから
(2)布巾の材質

写真:布巾

問題5)美味しいお茶を淹れるには、5つのポイントがあります。
1つめは、「お湯の温度」。2つめは、「お湯の量」。3つめは、「茶葉の量」です。
では、4つめと5つめは、なんでしょうか? 考えてみてください。

写真:急須と茶碗

さて、このあたりで、美味しいお茶を飲みながら一服してくださいね^^

では、残りの2問です。

問題6)組合公認店では、「海苔」を販売しているお店も多くあります。実は海苔には 表と裏があります。正しいのは、どちらですか?

(1)ツルツルしている面が表
(2)ザラザラしている面が表

写真:海苔の表と裏

問題7)蔵出し茶と呼ばれるお茶があります。どのようなお茶ですか?

(1)蔵の中に数年間保存していたお茶
(2)美味しい新茶を低温貯蔵して、さらに風味を増したお茶

写真:貯蔵庫

問題8)「みるい」「みる芽」は「美味しいお茶」を表す言葉ですが、その由来をご存知ですか? 考えてみてください。

写真:茶畑

いかがでしたか? 難しかったでしょうか?
では、解答にいってみましょう!

解答1)答えは1の「お茶の葉や茎を炒って作る」です。

ほうじ茶は、お茶の葉や茎を炒って作ります。

当Webサイトでは、ほうじ茶をご自宅で作る方法もご紹介していますので、ぜひ試してみてください^^

解答2)答えは1。「水に溶けない体に有用な成分が残っているから」が、正解です。

お茶殻には、水に溶けないビタミンE・食物繊維クロロフィル・たんぱく質・ベータカロテンなどが残っています。茶殻を料理に使うと有用成分を摂る事ができます。

当Webサイトでは、「お茶を使ったレシピ」も多数ご紹介しています!

解答3)答えは2です。お茶は淹れたてが一番美味しいです。

お湯を使って急須で淹れて、長時間そのままにしておくと、雑菌が繁殖する事もあります。急須は使用したらすぐに洗いましょう。

解答4)答えは1の「お茶の成分が変化するから」です。

お茶のカテキンが酸化したためです。

解答5)答えは、「お茶の浸出時間」と「注ぎ方」です。

浸出時間はお茶により違いますが、注ぎ方は、「まわし注ぎ」が良いのです。

美味しいお茶の淹れ方は、過去に連載記事でお届けしていましたので、ぜひチェックしてみてください!

解答6)答えは1の「ツルツルしている面が表」。

海苔草(海苔は海藻です)をスダレに載せ、天日干しで作ります。スダレに接する面かザラザラザラしますが、こちらが海苔の裏面です。

当サイトでは、海苔についてのトリビアの記事も、ご用意しています。

解答7)答えは2の「美味しい新茶を低温貯蔵して、さらに風味を増したお茶 」です。

初夏にとれた新茶を低温貯蔵すると、風味がまします。新茶特有の青臭みが抜けて、まろやかなコクがあるお茶になります。

蔵出し茶の詳細については、以下の記事をご覧ください。

解答8)「みるい」という言葉は静岡県の方言で、「やわらかい」という意味です。

やわらかいお茶の葉には含まれているアミノ酸の量が多く、アミノ酸がお茶の味を左右します。お茶の新芽が柔らかいときにはアミノ酸が多く、芽が成長すると繊維質が多く固くなり、繊維質が増えるとアミノ酸が減ってしまいます。

私たちお茶屋さんは、お茶を香りで判別して「みる芽香」を探し、手に持った葉の手触りから「みるいお茶」を探しています。


今回のクイズはここまでですが、最後に皆さんと一緒に考えたい問題があります。小学校では「宿題」と呼ばれていますが……。

みなさんに考えていただきたい問題は、「本山茶」という名前の由来です。

狭山茶・川根茶・掛川茶・宇治茶など、地名からお茶の産地が分かるパターンは多いものです。

しかし「本山茶」は、静岡市を流れる「安倍川」「藁科川」流域で生産されたお茶なのです。どうも地名とは関係なさそうです。

ではなぜ「本山茶」という名前なのか? ぜひ由来を調べてみてくださいね!

 

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