日本茶に適しているのは、どんな水ですか?
日本茶を淹れるのには、軟水が適しています。
軟水とは、カルシウムやマグネシウムが余り含まれていない水のことです。日本の水は軟水が多く、日本茶に適しているといえます。
カルシウムやマグネシウムが多く含まれているミネラルウォーター(硬水)だと、お茶の味や香りが薄くなって、白く濁ってしまうことがありますので、ボトルの表示をよくお確かめください。
水道水を使うときは、カルキ臭を抜くために3~5分くらい沸騰させたままにしておくと良いでしょう。塩素の匂いが気になるときは、4時間程度汲み置きしておくのも効果的です。